ストリート・アート

【美術解説】SABO「SAY HER NAME」
ストリート・アート · 13日 1月 2021
ストリート・アーティストのSABOが、2021年1月6日の米国議事堂抗議事件で警察に銃撃され死亡した女性アシュリ・バビットを讃えるポスター『SAY HER NAME』を作成し、公開している。 バビット(35歳)は、米国議会議事堂を突破した暴徒の1人だった。彼女は、混乱の中で亡くなった5人の1人として米国議会議事堂警察によって特定されている。 議事堂での暴動時に現場にいたアーティストのSABOは左翼を挑発することで知られるストリート・アーティスト。左翼政治家やハリウッド、そしてトランプをからかうことでよく知られている。 今回は、SABOがブラック・ライブズ・マターなどの左翼のレトリックを使って、彼女の死亡事件に対して注意を呼び起こしている。彼は、「トランプ・サポーターズ・ライフ」が忘れられないことを願い、無料でダウンロードできるバビットのポスターを作成した。

【作品解説】バンクシー作品一覧 ねずみ、風船の少女などバンクシーの作品完全解説
ストリート・アート · 31日 12月 2020
バンクシーの代表的な作品についての解説です。《風船と少女》やネズミの作品などについて。

【美術解説】バンクシー「世界で最も人気のストリート・アーティスト」
ストリート・アート · 31日 12月 2020
バンクシーはイギリスを基盤に活動している匿名の芸術家。現在は世界を舞台に神出鬼没を繰り返しながら活動することが多い。アート・ワールドにおいてバンクシーは、おもにストリート・アート、パブリック・アート、政治活動家として評価されている。ほかに映画制作もしている。 バンクシーの風刺的なストリート・アートや攻撃的なメッセージは、独特のステンシル技法で描かれるグラフィティ絵画とダークユーモアが一体となって表現される。政治的であり社会的な批評性のあるバンクシーの作品は、世界中のストリート、壁、橋に描かれている。 バンクシーの作品は芸術家と音楽家のコラボレーションが活発なブリストルのアンダーグラウンド・シーンで育まれた。そのスタイルは、1981年にパリでステンシル作品を始めた3Dとよく似ていることが指摘されている。バンクシーによれば、のちに音楽グループ「マッシヴ・アタック」のメンバーとなった3Dから影響を受けているという。 バンクシーは、自身の作品を街の壁や自作の小道具的なオブジェなど誰でも見える公共空間に展示する。ストリート・アートの複製物や写真作品を販売することはないが、

【作品解説】バンクシーの作品 2020年作品一覧
ストリート・アート · 31日 12月 2020
バンクシーが2020年に発表した作品一覧です。今年はパンデミックやを主題とした作品が多く、政治問題に関してはブラック・ライブズ・マターに関するものが中心でした。『ルイーズ・ミッシェル号』は「投資」を主題とした新しい作品。

ストリート・アート · 04日 12月 2020
《ジョージ・フロイド追悼壁画》は、2020年5月28日、グレタ・マクレーンやゼナ・ゴールドマン、カデックス・ヘレラらによって制作されたストリート・アート。東38丁目&シカゴ・アベニューの角にあるコンビニエンスストア「カップフーズ」の壁に描かれている。 この場所は、ジョージ・フロイドがミネアポリスの警察官の膝で押さえつけられ死亡した殺害現場の近くである。 ジョージ・フロイドの肖像と彼の名前が描かれており、名前の中には抗議者が描かれている。また、背景には警察の横暴で亡くなった他のアフリカ系アメリカ人の名前が入った大きなひまわりが描かれている。イメージ下部にはジョージ・フロイドの言葉「I can't breathe」を癒やす目的で「I CAN BREATHE NOW」と書き換えられている。

ストリート・アート · 21日 11月 2020
《Tokyo 2003》は、2003年に東京都港区の東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」の日の出駅付近にある東京都所有の防潮扉に描かれたバンクシーによるものと思われるストリート・アート。傘をさし、カバンを持ったネズミのステンシル作品。 バンクシーは2000年から2003年にかけてバルセロナ、東京、パリ、ロサンゼルス、イスラエルを訪問しており、そのときに初期ステンシル作品シリーズ「Love is in the air」を各地に書き残している。本作品は「Love is in the air」のシリーズの1つ《Tokyo 2003》とみなされている。

ストリート・アート · 12日 11月 2020
『SHOW ME THE MONET』は、2005年にバンクシーによって制作された油彩作品。バンクシーの挑発的な作品の代表作として評価されており、現代における社会批評家としてのバンクシーの評価を確固たるものにした。 また、バンクシー作品の中でも極めて希少な完全に手描きの作品である。 本作品でバンクシーは、西欧の象徴的な美術作品であるクロード・モネの日本風の橋を画面の中心に描いた『睡蓮の池』(1899年)を独自に再構成している。 壁の所有者「Avi Hair and Beauty Salon」のオーナーは、朝出勤するまで気づかず、また当初はバンクシーの作品だと気づかなったという。 なお、作品出現後、一時的に保護カバーが取り付けられたが、直後に保護カバーは破壊された。

ストリート・アート · 11日 11月 2020
「沈黙=死」は1987年に制作されたプロテスト・アート。アヴラム・フィンケルシュタイン、ブライアン・ハワード、オリバー・ジョンストン、チャールズ・クロフ、クリス・リオーネ、ホルヘ・ソカラスの6人による共同作品である。1980年初頭にはメディアが無視していたエイズの危機を告発した。

ストリート・アート · 09日 11月 2020
『ロバート・E・リー像の破壊』は、2020年6月、ミネアポリスで発生したBLM運動が全米に拡大していく中で起こったプロテスト・アート。バージニア州リッチモンド中心地に設置されているリー将軍像が奴隷制の象徴として落書きなどの攻撃を受けた芸術。 1890年以来、高さ61フィートの巨大な馬術像がバージニア州リッチモンドにそびえ立っている。これは、最初の南軍南部連合の旧首都に建立された記念碑で、リッチモンド市の歴史的なモニュメントアベニューに残っている唯一の南軍の彫像である。 BLM運動が発生するまでは、たまに来る観光客以外にほとんど人が集まることはない寂れた場所だった。 しかし、ジョージ・フロイドに対する警察の残虐行為や人種差別に対する抗議が全国に広がり、多くの都市で連邦記念碑が取り壊されていく中で、この像にも注目が集まり始めた。多くの人々がここにやってきて像を引き倒そうとしたが、巨大過ぎて倒せないため、代わりに落書きされ、その外観は劇的に芸術化した。

ストリート・アート · 16日 10月 2020
『自転車のタイヤでフラフープをする少女』は、2020年10月15日、イギリスのノッティンガム市のイルケストン通りの建物の壁に描かれた作品。バンクシーの作品であるか確証は取れていない。 ノッティンガム市は自転車工場の町で有名で、またイギリスで非常に高いCOVID-19の感染率を抱える都市として知られている。 本作品は、ノッティンガム市と「社会的距離」を少女を通して表現した風刺的作品だと思われている。作品の前には車輪が欠けた自転車が設置されていた。 壁の所有者「Avi Hair and Beauty Salon」のオーナーは、朝出勤するまで気づかず、また当初はバンクシーの作品だと気づかなったという。 なお、作品出現後、一時的に保護カバーが取り付けられたが、直後に保護カバーは破壊された。

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