画家

画家 · 13日 2月 2020
ジュール・モデルカイ・ピンカス(1885年3月31日-1930年6月5日)はブルガリアの画家。一般的に「パスキン」、もしくは「モンパルナスの王子」と呼ばれている。のち、アメリカ市民となる。 モンパルナスの芸術界隈と関連した活動が多く、エコール・ド・パリの代表的な画家の一人として認知されている。パスキンのおもな主題は女性で、カジュアルなポーズで描かれ、通常はヌードか部分的に着衣している。 パスキンはウィーンとミュンヘンで教育を受け、アメリカ滞在時は、多くの時間を南部で過ごした。うつ病とアルコール依存症に苦しみ、45歳で自殺。

画家 · 12日 2月 2020
モーリス・ユトリロ(1883年12月26日-1955年11月5日)はフランスの画家。素朴な都市の風景画で知られている。 フランス、パリのモンマルトル地区で生まれたユトリロは、モンマルトル出身の数少ない著名画家として知られる。 パリのモンマルトル地区近郊の曲がりくねった通りや路地の風景を好んで描いた。美術史ではエコール・ド・パリの作家として位置づけられている。

画家 · 11日 2月 2020
モイズ・キスリング(1891年1月22日-1953年4月29日)はポーランド生まれのユダヤ系フランス人画家。 オーストリア・ハンガリー二重帝国時代のクラクフ(現在のポーランド南部)にユダヤ人として生まれ、地元クラクフの美術学校で学ぶ。教師ユゼフ・パンキエヴィッチは、20世紀初頭の芸術運動の中心地だったフランスのパリに移ることをキスリングに勧める。 1910年、19歳のときにキスリングはパリのモンマルトルに移り、画家として活動を始める。1912年にモンパルナス地区の洗濯船に移り住む。そこで、東欧人やアメリカ人とイギリス人など外国人芸術家で構成される移民コミュニティ、通称「エコール・ド・パリ」に参加する。 第一次世界大戦が勃発すると、キスリングはフランスの外国部隊に志願する。1915年にソンムの戦いで負傷した後、フランス市民権を授与された。

画家 · 24日 1月 2020
ギュスターヴ・クールベ(1819年6月10日-1877年12月31日)はフランスの画家。19世紀フランス絵画において写実主義(レアリスム)運動を率いたことで知られる。 クールベは自分が実際に現実で見たもののみを描き、宗教的な伝統的な主題や前世代のロマン主義的幻想絵画を否定した。クールベの伝統的芸術からの自立は、のちの近代美術家、特に印象派やキュビズムへ大きな影響を与えた。 クールベは19世紀のフランス絵画の革新者として、また作品を通じて大胆な社会的声明を発する社会芸術家として、美術史において重用な位置を占めている。近代絵画の創始者の一人として見なされることもよくある。

画家 · 23日 1月 2020
大友昇平(1980年生まれ)は日本の画家。「SHOHEI」名義で活動をすることもある。ボールペンによる緻密なドローイング画が知られている。父親は大友克洋。 ヤクザ、刺青、力士、花魁、警察、ヤンキー、日章旗など現代日本のポップ・カルチャーと反発するようなものと日本の伝統文化と世界のアンダーグラウンドカルチャーを組合せたモチーフ。また、日本の伝統芸術である浮世絵や西洋の古典的絵画を融合した美術スタイルが特徴である。 伝統主義と進歩主義、東洋と西洋の世界、秩序とカオスなど対立する概念が併存し、緊張を生み出している。 2000年代から本格的に画家として活動する。おもに、ウェブサイトに作品を発表してインターネット経由で認知されはじめ、東京、パリ、ミラノ、メルボルン、香港など世界中で展示活動を行ってきた。 2019年に作品した《平成聖母》は、香港民主主義デモ運動に大きな影響を与え、本作を基盤にした二次創作された香港民主化ポスターが作られ、現在、香港の街のいたるところに貼られている。

画家 · 18日 12月 2019
フリーダ・カーロ(1907年6月6日-1954年6月13日)はメキシコの画家。セルフポートレイト作家として一般的に知られている。 カーロの人生は、メキシコシティの彼女の生家「青い家」で始まり、同じく「青い家」で終わった。彼女の作品はメキシコや先住民族の伝統の象徴として祝されており、また女性的な感覚や形態を率直に、冷徹な視点でもって表現したフェミニン・アーティストの代表として、フェミニストたちから評価されている。 メキシコ文化とアメリカ文化の伝統が彼女の作品における重要な要素で、美術史において素朴派や土着固有のフォークアートとして位置づけられることもある。 シュルレアリスムとしても評価が高く、実際に1938年にシュルレアリスムのリーダーことアンドレ・ブルトンから「フリーダの芸術は爆弾に結ばれたリボンである」と絶賛された。なお、フリーダ自身は、シュルレアリストとラベルをはられることを拒否しており、自身の作品は夢よりも自身の現実を反映したリアリズム志向であると主張していた。 カーロは幼少のころのバスと路面電車の交通事故の後遺症で苦しんだ。交通事故の傷を癒やすた

画家 · 11日 11月 2019
山田彩加(1985年生まれ、愛媛県出身)は日本の画家、リトグラフ作家。東京藝術大学、同大学院卒業。 山田の制作コンセプトは「命の繋がり」であるという。宇宙の誕生から過去・現在・未来すべての時間と空間の中で生じる命の連鎖を1つのキャンバス上で表現している。 植物と人間が融合した人物描写が多く(猫のようなものもいる)、毛細血管と植物根をサルバドール・ダリのダブル・イメージのような手法で描いているが、これは大学一年生のときに受講した美術解剖学で生物間による形態の類似性に感銘を受けたためである。なかでも、血管・毛細血管と植物根の類似性の発見は山田に影響を与えた。

画家 · 08日 10月 2019
奈良美智(1959年12月5日、青森県生まれ)は、日本の画家、彫刻家、ドローイング作家。1990年代に発生した日本のネオ・ポップムーブメントの時期にアートワールドで注目されるようになる。 奈良は武蔵野美術大学を1年で中退して、1981年に愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻に入学し、1985年に卒業、1987年に同大学大学院修士課程を修了。 現在は日本の栃木在住で日々制作をしているが、作品発表は日本のみならず世界中で展開している。1984年から40以上の個展を開催しており、作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)をはじめ、世界中の美術館に所蔵されている。 2010年から翌年にかけて、ニューヨークのアジア・ソサエティー美術館で行われた大規模な個展「Nobody’s Fool」も好評を得、同館での過去最多の入場者数を記録。2010年に奈良は、米文化に貢献した外国出身者をたたえるニューヨーク国際センター賞を受賞。

画家 · 24日 9月 2019
薄久保香(1981年生まれ)は日本の画家。ベラスケスやダリのような洗練された伝統的技術でキャンバス上に相反する二つの要素をまとめたシュルレアリスム的な作品を描く。 彼女は本来遭遇しない要素が集合することで発生するエネルギーを「結晶」と呼び、また自身の絵画を「結晶時間 crystal moment」と呼んでいる。 偶然の邂逅から生まれる永遠の時間を捕らえようとする薄久保の絵画は、常に変化し拡張し続けるこの世界の本質を理解するための実験、手助けとなるだろう。 薄久保は幼少時からテレビゲームやアニメといった虚構の世界、また、コンピュータやデジタルカメラといった映像データの世界に幼少時から親しんできた。彼女は仮想現実と現実世界という相反する世界の間で、リアリティについて問いかける絵画を制作している。

画家 · 17日 9月 2019
ルシアン・ミシェル・フロイド(1922年12月8日-2011年7月20日)はドイツ生まれ、イギリスの画家。祖父は精神分析医のジークムント・フロイト、兄のクレメント・フロイドは政治家である。 初期はドイツ表現主義やシュルレアリスムの影響が多々見られたが、アングルや初期フランドル派などの影響を受け、1950年頃から厚みのある油彩で描いたポートレイト作品、特にヌードを描くようになる。 作品にはアーティストとモデルとの間の心理的な不安や緊張感などが具象的に反映されている。 フロイドにとってモデルとの密接な関係は重要な要素だった。1970年代初頭、夫と死別したフロイドの母はフロイドのおもなモデルとなった。また、娘のベラやエステルもヌードモデルとなっている。特に1951年の妻キャロラインを描いた《犬と少女》は以後、ヌード絵画に転身するきっかけとなった重要な作品である。 フロイドは、フランシス・ベーコンとともに『School of London(スクール・オブ・ロンドン)』の代表的メンバーとみなされている。特にベーコンとは仲がよく、ライバルでもあった。

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