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【美術解説】SABO「SAY HER NAME」

SABO『SAY HER NAME』

左翼のレトリックでトランプ支援者の死を讃える


概要


ストリート・アーティストのSABOが、2021年1月6日の米国議事堂抗議事件で警察に銃撃され死亡した女性アシュリ・バビットを讃えるポスター『SAY HER NAME』を作成し、公開している。

 

バビット(35歳)は、米国議会議事堂を突破した暴徒の1人だった。彼女は、混乱の中で亡くなった5人の1人として米国議会議事堂警察によって特定されている。

 

議事堂での暴動時に現場にいたアーティストのSABOは左翼を挑発することで知られるストリート・アーティスト左翼政治家ハリウッド、そしてトランプをからかうことでよく知られている。

 

今回は、SABOがラック・ライブズ・マターなどの左翼のレトリックを使って、彼女の死亡事件に対して注意を呼び起こしている。彼は、「トランプ・サポーターズ・ライフ」が忘れられないことを願い、無料でダウンロードできるバビットのポスターを作成した。

 

SABOがPJメディアに語ったところによれば、左翼は「武装していない人は危険ではない」と言い続けているという。しかし、「バビットは当時丸腰で、抗議者の多くは建物内で護衛されていた」とSABOは語り、

 

「なのに、なぜ彼女は殺されたのですか? 夏の間、法執行機関が何もしないとき、ブラック・ライブズ・マターやアンティファが東から西まで放火し、略奪し、人を殺すのを見てきました。なぜ、彼女が撃たれるのか?

 

ブリーナ・テイラーと違って、アシュリは車のトラックの中に死体があったことはなかった。ボーイフレンドは麻薬の売人ではなかった。ジョージ・フロイドと違って彼女は麻薬もやっていなかった。警察に殺されたときも抵抗していなかった。 

 

このポスターを無料でダウンロードして彼女の名誉のために使って欲しい。左翼が自分たちの死んだ人たちを称えたように。」

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