【美術解説】サルバドール・ダリの名言「画家になりたい者への10原則」

サルバドール・ダリの名言

画家になりたい者への10原則



1.画家たるものは、貧乏より金持ちであるほうがよい。自分の筆からどうやって金や宝石を生み出すのか学ぶのである。

 

2.完璧さを気にかけるな。

決して到達することはないのだから!

 

.昔の巨匠のように素描をし、描くことを学ぶことから始めよ。

そのあとで自分の思うようにすればいい

そうすれば誰もが尊重するだろう。

 

4.つねに目を、手を、そして頭脳を働かせることをやめるな。

画家になった時にそれらが必要になるから。

 

5.もし、君が現代アートはフェルメールやラファエルを超越したと信じる人たちの一人なら、この原則を読まずに、その至福の愚かさに固執しているがいい。

 

6.自分の絵を批判するな。君が死んだとき、その絵のほうが君を批判し得るからだ。

 

7.惰性の中から傑作は生まれない!

 

8.画家たるものよ、描け!

 

9.画家たるものは、酒や大麻は人生のうちで5回以上するな。

 

10.絵が君を気に入らないとすれば、完全にその絵に対する君の愛情に効き目がないからだ。