カテゴリ:バレンタイン・ユゴー



13日 1月 2019
バレンタイン・ユゴー(1887年-1968年)はフランスの画家、イラストレーター、舞台装飾家。 彼女はブローニュ=シュル=メールのプロのピアニスト、バレンタイン・グロスの娘として生まれ、パリで死去。 バレンタインは1907年にパリの美術学校で絵を学び、1919年にヴィクトル・ユゴーのひ孫であるフランス人画家ジャン・ユゴー(1894年-1984年)と結婚。 彼女はジャンとともに「エッフェル塔の花嫁花婿」(1921年)のバレエ・デザインのコラボレーションを行ったり、1926年にはジャン・コクトーによる「ロミオとジュリエット」のための24枚の木版画を制作している。のちにジャン・ユゴーとは離婚するが、ユゴーの姓を名乗り続けた。