カテゴリ:ビジョナリー・アート



アレックス・グレイ(1953年11月29日生まれ)はアメリカのヴィジョナリー・アーティスト。チベット密教実践者。グレイの表現方法は、パフォーマンス・アートをはじめ、インスタレーション、彫刻、ヴィジョナリー・アート、絵画など多岐にわたる。 積分心理学研究所のインテグラル研究所のメンバーでもあり、認知自由と倫理センターのアドバイザーでもあり、ウィズダム・ユニバーシティの芸術学部の委員長もつとめる。妻のアリソン・グレイは神秘主義組織「聖なる鏡の礼拝堂」の創立者である。

ノバート・コックス(1945年8月6日生まれ)は、アメリカのヴィジョナリー・アーティスト。世界の破滅と再生を予言する黙示録画家。 1945年8月6日、ウィスコンシン州グリーンベイで生まれる。誕生日にヒロシマに原爆が落ちた。17歳で陸軍に入隊すると、独学で絵の勉強とアルコールに没頭し始める。除隊後は、「アウトローズ」暴走族ギャングの一員として活躍。おもに、改造車製作で生活費を稼いでいた。改造車制作を機会に絵を描き始める。 30歳のときに麻薬過剰摂取で1度生死をさまよう。暴走族を脱退することに悩んだあげく、キリスト教原理主義派に入信して、聖書研究に没頭し始める。しかし「キリスト教の正体は異教の邪神信仰なり」と解釈すると、教会を捨ててひとり1975年から85年の間、森の中に入り、自分専用のキリスト教会「福音の道」を建設。 40歳でニーチェのツァラトゥストラのごとく森から出ると、大学に入学して本格的に絵を勉強し始める。グリーンベイに戻ってからも、彼は終末的でスピリチュアルな絵画を描き続け、2018年に死去。

スティーブン・ジョンソン・レイバ(1966年9月3日生まれ)、アメリカの画家、著述家、アートブックデザイナー、パフォーマンス・アーティスト、音楽家。 カウボーイ、インディアン、現代美術界とあらゆる方面から排斥されることが名誉のインディアンと白人の混血アーティスト。アパッチ族、ナヴォホ族、チェロキー族、パイユート族、メノミニー族、さらにユダヤ系のルーツも持つ。 美術評論家からカルロ・マコーミックは「セックス表現主義の父(father of Sexpressionism)」と呼ばれている。 レイバは、先祖代々のネイティブアメリカンのモチーフである鉤十字やアパッチ・ガーン・ダンサー、ジェロニモなどのネイティブアメリカンの戦士のイメージ、人体の風景などからインスピレーションを受けている。

ウィリアム・トーマス・トンプソン(1935年生まれ)はアメリカのアウトサイダーアーティスト。 脳内に浮かび上がるイメージの大群をひたすらキャンバスに叩きつけていくことしか頭にないオートマティスム系画家。 制作点数はすでに1000点を超えるともいわれており、いくつかのバージョンが制作された代表作『黙示録』は、全体を展示すると横幅が90メートル以上にもなる超大作。