カテゴリ:少女



作品解説 · 28日 4月 2020
『殉教者のためのディヴェルティメント』は山本タカトの第四作品集。2006年にエディション・トレヴィルより発行(発売:河出書房)。 本書はこれまで刊行されてきた三作品に比べると、収録作品のカラーが大幅に変化しており、現在の山本タカトのイメージに近いものとなっている。少女、耽美、クリムト、ビアズリー、ゴスロリ、球体関節人形、グロテスクといった要素が好きな人におすすめの一冊である。

画家 · 03日 1月 2018
バルタザール・ミシェル・クロソフスキー・ド・ローラ(1908年2月29日−2001年2月18日)ことバルテュスは、ポーランド系貴族出身のフランス人画家。 生涯を通じて近代美術界の潮流や慣例に抵抗し、おもに少女をモチーフとした独自の具象絵画の世界を築いたことで知られている。 バルテュスにとっての「完璧な美」とは、「出来上がった状態」ではなく「移行している状態」のことであり、そうした美学上、少女はバルテュスにとってぴったりのモチーフだったという。 バルテュスは、ピカソやモディリアーニをはじめ、当時の前衛芸術家たちと交流する機会が多かったため、美術様式とは関係なく近代美術の画家として位置付けられることが多い。