カテゴリ:山本タカト



書籍 · 09日 5月 2020
「ヘルマフロディトゥスの肋骨」は山本タカトの第五作品集。2008年にエディション・トレヴィルより発行(発売:河出書房)。出版社の説明によれば、日本の耽美アートを代表する画家へと成長を遂げた記念的作品集であるという。また山本タカト画集デビュー10年目に放った記念碑的モノグラフ。 本書で収録されている作品で最も多いのは「吸血鬼」シリーズ。吸血鬼はもともと山本タカトが幼少の頃に最も影響を受けており、創作の原点となる主題。ページの3分の1ほどは吸血鬼作品で占められている。耽美な少年吸血鬼や眠れる森の王子が現れる。

作品解説 · 28日 4月 2020
『殉教者のためのディヴェルティメント』は山本タカトの第四作品集。2006年にエディション・トレヴィルより発行(発売:河出書房)。 本書はこれまで刊行されてきた三作品に比べると、収録作品のカラーが大幅に変化しており、現在の山本タカトのイメージに近いものとなっている。少女、耽美、クリムト、ビアズリー、ゴスロリ、球体関節人形、グロテスクといった要素が好きな人におすすめの一冊である。