ブログカテゴリ:Contemporary Surrealistic



画家 · 24日 9月 2019
薄久保香(1981年生まれ)は日本の画家。ベラスケスやダリのような洗練された伝統的技術でキャンバス上に相反する二つの要素をまとめたシュルレアリスム的な作品を描く。 彼女は本来遭遇しない要素が集合することで発生するエネルギーを「結晶」と呼び、また自身の絵画を「結晶時間 crystal moment」と呼んでいる。 偶然の邂逅から生まれる永遠の時間を捕らえようとする薄久保の絵画は、常に変化し拡張し続けるこの世界の本質を理解するための実験、手助けとなるだろう。 薄久保は幼少時からテレビゲームやアニメといった虚構の世界、また、コンピュータやデジタルカメラといった映像データの世界に幼少時から親しんできた。彼女は仮想現実と現実世界という相反する世界の間で、リアリティについて問いかける絵画を制作している。