カテゴリ:BLM運動



【作品解説】ロバート・E・リー記念碑の改ざん「最も影響力のあるアメリカのプロテスト・アート」
ストリート・アート · 11日 9月 2021
『ロバート・E・リー像の破壊』は、2020年6月、ミネアポリスで発生したBLM運動が全米に拡大していく中で起こったプロテスト・アート。バージニア州リッチモンド中心地に設置されているリー将軍像が奴隷制の象徴として落書きなどの攻撃を受けた芸術。 1890年以来、高さ61フィートの巨大な馬術像がバージニア州リッチモンドにそびえ立っている。これは、最初の南軍南部連合の旧首都に建立された記念碑で、リッチモンド市の歴史的なモニュメントアベニューに残っている唯一の南軍の彫像である。 BLM運動が発生するまでは、たまに来る観光客以外にほとんど人が集まることはない寂れた場所だった。 しかし、ジョージ・フロイドに対する警察の残虐行為や人種差別に対する抗議が全国に広がり、多くの都市で連邦記念碑が取り壊されていく中で、この像にも注目が集まり始めた。多くの人々がここにやってきて像を引き倒そうとしたが、巨大過ぎて倒せないため、代わりに落書きされ、その外観は劇的に芸術化した。

【ヴァンダリズム】米国バージニア州で南軍の将軍と探検家たちの銅像が撤去完了
ポスト・モダン · 11日 7月 2021
2021年7月10日(土)、バージニア州シャーロッツビルで、南軍のロバート・E・リー将軍とトーマス・ストーンウォール・ジャクソン将軍の像が撤去された。 1924年から市内の奴隷解放公園に建設され、1997年に国家歴史登録財に登録された高さ26フィートのリー氏のブロンズ像は、午前8時過ぎに最初に撤去された。 次に著名な彫刻家チャールズ・ケックが1921年に完成させたジャクソン元帥のブロンズ像は、午前10時頃に近くのジャクソン・パークの台座から撤去された。 リーとジャクソンは共に奴隷の所有者であり、南北戦争では奴隷制度の廃止に反対して戦った。これらの銅像は今後、どこかに保管されることになる。

ストリート・アート · 04日 12月 2020
《ジョージ・フロイド追悼壁画》は、2020年5月28日、グレタ・マクレーンやゼナ・ゴールドマン、カデックス・ヘレラらによって制作されたストリート・アート。東38丁目&シカゴ・アベニューの角にあるコンビニエンスストア「カップフーズ」の壁に描かれている。 この場所は、ジョージ・フロイドがミネアポリスの警察官の膝で押さえつけられ死亡した殺害現場の近くである。 ジョージ・フロイドの肖像と彼の名前が描かれており、名前の中には抗議者が描かれている。また、背景には警察の横暴で亡くなった他のアフリカ系アメリカ人の名前が入った大きなひまわりが描かれている。イメージ下部にはジョージ・フロイドの言葉「I can't breathe」を癒やす目的で「I CAN BREATHE NOW」と書き換えられている。