カテゴリ:前衛



近現代美術 · 29日 4月 2020
トリスタン・ツァラ(1896年4月16日-1963年12月25日)は、ルーマニア人、またフランス人の前衛詩人、エッセイスト、パフォーマンス・アーティスト。ほかにジャーナリスト、劇作家、小説家、美術批評家、作曲家、映画監督などの活動もしている。数多くのキャリアにおいて代表的なのはダダイスト。ツァラはスイスのチューリヒで"反芸術"を掲げたダダ・ムーブメントの創設者であり、また中心人物の1人である。 エイドリアン・マニウの影響下、思春期のツァラは象徴主義に興味を持つようになり、アイアン・ビニアや画家のマルセル・ジャンコらとともに象徴主義の美術雑誌『Simbolul』を発行する。第一次世界大戦時にスイスのチューリヒへ移動し、そこでツァラはキャバレー・ヴォルテールやZunfthaus Zur Waagでさまざまなショーを行う。詩を読んだり、アート・マニフェストを掲げた。このマニフェストでは初期ダダイスム的な側面が見られた。 1916年に雑誌『キャバレー・ヴォルテール』を発行し、ダダ活動を開始。この雑誌で初めてダダという言葉が使用されたが、この時は正式にダダのマニフェストは出していな

現代美術家 · 03日 1月 2020
ヨーコ・オノ・レノン(1933年2月18日生まれ)は日系アメリカ人の前衛芸術家、歌手、ソングライター、平和活動家。英語と日本語の両方で行うパフォーマンス・アートや映画製作など非常に多様な方法で表現活動をしている。日本名は小野洋子、オノ・ヨーコ。 オノは1969年から1980年に殺害されるまでイギリスのシンガソングライターでビートルズのメンバーだったジョン・レノンと結婚していた。 東京で育ち、ニューヨークで数年間過ごした。彼女は学習院大学に入学したが、2年で退学し、1953年に父の転勤にともないニューヨークへ移る。サラ・ローレンス大学でしばらく過ごした後、前衛集団フルクサスに参加し、ニューヨークのダウンタウンの前衛アートシーンで活躍した。 1966年のロンドンでの個展『未完成の絵画とオブジェ』でオノは初めてレノンと出会い、1968年にカップルとなり、翌年結婚。1969年にアムステルダムとモントリオールでで2人は、マスコミに大々的に取り上げられ新婚旅行を利用してベトナム戦争に反対する抗議デモ平和活動パフォーマンス「ベッド・イン」を実行した。