カテゴリ:アール・ブリュット



マッジ・ギル(1882-1961)はイギリスのアウトサイダー・アーティスト。世界で最も有名なアウトサイダー・アーティストの1人で、多くのアウトサイダー・アーティストと同様に、1961年の死後も名声を得続けている。 ギルは38歳のときに突然デッサンに目覚め、その後40年間に何千もの霊媒主義的と言われる作品を制作したが、そのほとんどが白黒のインクで描かれた。彼女は「ミルニーネレスト」(私の内なる休息)と呼ばれる霊に導かれて描いていると主張し、作品にはこの霊の名前を入れている。 評論家によれば、スピリチュアル系の芸術家によくあることだが、自分の能力や意志で絵を描いているのではなく、霊界からの意思を伝えるための物理的な媒介物と自身を考えていたと思われる。

ウィリアム・トーマス・トンプソン(1935年生まれ)はアメリカのアウトサイダーアーティスト。 脳内に浮かび上がるイメージの大群をひたすらキャンバスに叩きつけていくことしか頭にないオートマティスム系画家。 制作点数はすでに1000点を超えるともいわれており、いくつかのバージョンが制作された代表作『黙示録』は、全体を展示すると横幅が90メートル以上にもなる超大作。

画家 · 18日 6月 2017
ジャン・フィリップ・アーサー・デビュッフェ(1901年7月31日-1985年5月12日)はフランスの画家、彫刻家。 デビュッフェの芸術の理想は「生の芸術(low...

ミンガリング・マイクは、1969年から1976年まで“マイク・スティーブンス”という名前でアルバムを制作していた架空のファンク・ソウル系録音ミュージシャン。制作したアルバムはダンボール紙になっており、ジャケットもさることながらレコードもダンボール紙。彼の作品は法律事務所の調査員ドリ・ハーダーや彼の友人のフランク・ベイルートにフリーマーケットで発見された。 1967年、作者17才のときにファーストアルバムとなるLP『Sitting by the Window』を製作して以来、自作のレコードアルバムは、LPが50枚にシングル盤も同数かそれ以上の枚数あって、ほかに8トラテープなどもある。当初はジャケットのみ制作していたようだが、中にレコードがないと壁に立てかけるときに安定感がなかったため、レコードそのものまでを段ボール紙で作るようになったという。 ミンガリング・マイクは、当初、自分の本名や写真をアルバム使わなかったのは、本名や自分の写真をアルバムに使うと、その知名度の高さゆえに仕事ができなくなってしまう恐れがあるからだという。 2007年にドリ・ハーダーは、『架空のソウル・スーパースターの驚異的作品』という書籍名でマイクの作品集を出版。またマイクのオリジナルアルバムジャケットは、2005年にキュレーターのデビッド・J・ブラウンにより南東現代美術館で展示され、2007年にはヘミフィル・ファインアーツでも展示された。 2013年にはスミソニアン博物館はマイクの作品150点以上を購入。

モートン・バートレット(1909-1992年、ボストン生まれ)はアメリカのフリーランス写真家、グラフィック・デザイナー。1936年から1963年までに緻密で非常にリアルな石膏少女人形シリーズの制作、その撮影に余暇を費やしていた。...

ルイス・ウェイン(1860年8月5日-1939年7月4日)はイギリスのイラストレーター。...

アドルフ・ヴェルフリ(1864年2月29日-1930年11月6日)はスイスの画家。アール・ブリュットという言葉が使われ始めた時代の初期作家の1人として知られている。...

ユージニー・オルター・プロップは、ロシア生まれのユダヤ人。アメリカのアウトサイダー・アーティスト。彼女と家族はナチスのウィーン侵攻後にアメリカへ移住。1960年頃からファブリック、スパンコール、ビーズ、リボン、レースなどの家庭用素材を使って独自にコラージュ作品を制作を始め、その後、家庭の古道具からバービー人形まであらゆる素材を使い、作品規模はインスタレーションレベルにまで発展する。