作品解説

作品解説 · 29日 5月 2020
レオナルド・ダ・ヴィンチの代表的な作品についての解説です。《モナ・リザ》や《最後の晩餐》などについて。

作品解説 · 29日 5月 2020
サグラダ・ファミリアはスペインのカタルーニャ・バルセロナにある巨大なローマ・カトリック教会。正式名称はサグラダファミリアのバシリカ(The Basílica de la Sagrada Família)。スペインの建築家のアントニ・ガウディが設計、現在も建設中であるが、既にユネスコ世界遺産に登録されている。 また2010年11月には、ベネディクト16世 (当時のローマ教皇)が礼拝に訪れて、正式にローマ・カトリック教会として認定するミサを行い、着工から128年目にして大聖堂(カテドラル)とは異なる上位の教会「バシリカ」となる。 サグラダ・ファミリアの着工は1882年に始まっている。1882年3月19日、建築家フランシスコ・デ・パウラ・デル・ビジャールの指揮下でサグラダ・ファミリアの建設が始まった。しかし、1883年にビジャールが辞任するとガウディが主任建築士に任命され、建設計画を独自の方向へ変更した。 就任後、ガウディはゴシック様式と曲線的なアール・ヌーヴォー様式を組みわせたゴシック・モダニズム様式路線に変更。直線、直角、水平がほとんどない外観が特徴である。

作品解説 · 27日 5月 2020
「自由の扉で」は、1929年と1937年にルネ・マグリットによって制作された油彩作品。異なる主題やパターンが描かれたパネルが壁にはめられた部屋の絵です。 各パネルには、空、炎、木目、森、建物、装飾パターン、女性の胴体、鈴などが描かれており、これらはマグリットが作品中で頻繁に用いるモチーフです。そして部屋の中には一台の大砲が置かれています。 オリジナルの作品は、1929年に完成し、現在はロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館に所蔵されています。セカンドバージョンが1937年に制作された本作であり、コレクターでマグリットのパトロンだったエドワード・ジェームズが購入して、現在はシカゴ美術館に所蔵されています。

作品解説 · 27日 5月 2020
「人の子」は、1964年にルネ・マグリットによって制作された油彩作品。マグリットはこの作品をセルフ・ポートレイトとして位置づけている。 海と曇り空を背景にして、低い壁の前にオーバーコートと山高帽を身につけた男が立っている絵である。男の顔の大部分は緑のリンゴで隠されている。しかしながら、男の目は緑のリンゴの端からチラッとのぞくように目が出ている。この絵のなかでもうひとつ不思議な箇所は左腕の関節が後ろに曲がっているように見えるところである。

作品解説 · 27日 5月 2020
「ピレネーの城」は、1959年にルネ・マグリットによって制作された油彩作品。イスラエル美術館所蔵。頂上に城がある巨大な山が海上を浮遊している。 画面の半分以上が浮遊する山で占めており、自然と視点は山の方へ向かう。その際、画面の中心、つまり山の中心ではなく、城が設置されている画面上部へ中心から上方へ見上げるように視線移動するよう画面が構成されている。この視線移動によって山が浮遊しているということが分かる。 なお、画面下部は波打ちぎわが分かるものの、陸が見えないよう描かれている。絵全体で陸が分かるものは浮遊する山のみである。線上にはうっすらと大気のようなものが描かれており「大家族」の背景の海とよく似ている。

作品解説 · 27日 5月 2020
「大家族」は1963年に制作されたルネ・マグリットによる油彩作品。マグリット晩年の作品。日本の宇都宮美術館が所蔵している。オープン準備中の1996年に600万ドル(約6億円)で購入したという。サイズは61.4 cm X 49.6 cm。 周囲のどんよりとした環境とは対照的に、中央には大きな平和の象徴である白い鳥とその中に広がる夏の空が描かれ、鳥はカットアウトしたような表現で描かれている。 尾の形などからカササギとみなされており、この鳥は、家族単位内の愛と団結象徴するものである。カササギはブリュッセル郊外では日常的に見られる中型の鳥で、マグリットにとっては親近感のある鳥だった。 マグリット作品において鳥は、「幸福のきざし」をはじめいくつかの作品において、基本的にポジティブなモチーフとして使われている。

作品解説 · 26日 5月 2020
バンクシーの代表的な作品についての解説です。《風船と少女》やネズミの作品などについて。

作品解説 · 25日 5月 2020
《真珠の耳飾りの少女》は、オランダ絵画の黄金時代の画家ヨハネス・フェルメールが1665年頃に描いた油彩画。 数世紀にわたって様々なタイトルが付けられてきたが、20世紀末には描かれている少女が身につけていた大きな真珠の耳飾りにちなんで、現在のタイトルで知られるようになった。 1902年からハーグのマウリッツハイス美術館に所蔵されており、さまざまな文学的で論議の対象とされてきた。2006年には、オランダで最も美しい絵画に選ばれた。

作品解説 · 24日 5月 2020
《民衆を導く自由》はフランス国王シャルル10世を打倒した1830年7月革命を記念してウジェーヌ・ドラクロワが制作した作品。日本では《民衆を導く自由の女神》と訳されているが原題は『La Liberté guidant le peuple』である。 「自由」の概念を体現したフリジア帽をかぶった民衆の女性が、フランス革命の旗を掲げて、バリケードと倒れた人々の遺体を越えて、変化に富んだ人々の集団を前方に導いている。フランスの国旗となった三色旗を片手に、もう片方の手に銃剣付きのマスケット銃を手にしている。 自由の人物は、フランスとマリアンヌとして知られるフランス共和国の象徴としても見られている。

作品解説 · 21日 5月 2020
《アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 Ⅱ》は1912年にグスタフ・クリムトによって制作された油彩作品。アデーレ・ブロッホ=バウアー(1881−1925)はクリムトの親友でありパトロンである。またウィーンの芸術愛好家サロンに出入りしていた女性で、クリムトが唯一、絵のモデルとして描いた人物である。もうひとつの作品が、《アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 Ⅰ》で、一般的にはこちらのほうが有名。

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