カテゴリ:漫画



05日 5月 2020
ホドロフスキーは1966年なかばからメキシコで、マヌエル・モロが絵を担当する漫画作品『アニバル5』シリーズを始めで、漫画作家としてデビューする。 また、メキシコ新聞紙エル・ヘラルド・デ・メヒコで週刊連載漫画『ファビュラス・パニキャス』を開始。こちらはホドロフスキー自身が絵を描いていた。 ほかにもメキシコ滞在中に、漫画用のオリジナル原作を少なくとも2〜3作は書いている。『ロス・インポターバブルズ・ボーボラ』はそれらの中の1つである。
【美術解説】根本敬「特殊漫画大統領」
アーティスト一覧 · 15日 1月 2020
根本敬(1958年6月28日生まれ)は日本の漫画家、著述家、映像作家、コレクター。「特殊漫画家」や「特殊漫画大統領」などのニックネームで知られる。 1981年に日本で最もアンダーグラウンドなコミック誌だった月刊漫画「ガロ」で漫画家としてデビュー。以後、休刊するまで「ガロ」を中心に多くのマンガ作品を発表。「ガロ」休刊、および雑誌ブームが終焉した2000年代以降は、青林工藝舎のマンガ雑誌「アックス」や、アップリンクの「映像夜間中学」をはじめ、おもにインディーズ媒体で作家活動を続けている。 根本の作品の多くは、信じられないほどの不幸が重なり続けるキャラクター村田藤吉とその家族の物語がシュルレアリスティックに進行する。作品の多くは一般的な良識から嫌悪対象となるものの、一方で熱狂的なファンも多く持ち、日本のみならず世界中のアンダーグラウンド・シーンに影響を与えている。

28日 3月 2019
近藤聡乃は日本のマンガ家、アニメーション作家、美術作家。1980年千葉県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。文化庁新進芸術家海外留学制度、ポーラ美術振興財団の助成を受け、2008年よりニューヨーク在住して制作している。2016年にアメリカ人と国際結婚。
07日 3月 2019
つげ義春(1937年生まれ)は日本のマンガ家、随筆家。意識的にシュルレアリスム表現をマンガに初めて取り込んだ作品『ねじ式』の作者として知られる。...

26日 6月 2018
ジョン・テニエル(1820年2月28日-1914年2月25日)はイギリスのイラストレーター、グラフィック・デザイナー、風刺漫画家。1893年に芸術的偉業を讃えてナイトの称号が与えられている。 テニエルはイギリスでは50年以上ものあいだ風刺漫画雑誌『パンチ』誌上で風刺政治漫画を描いてきた漫画家として知られている。 また、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』(1865年)、『鏡の国のアリス』(1871年)の挿絵を担当したことで世界中で知られている。